美容鍼のおすすめ頻度

湯淺葉月 著者:葉月(YI’N YANG GINZA)

もう皆受けている『美容鍼』。

こんにちは〜最近はうちの猫のニキビを掃除したり毛繕いしたり。にゃんこのお手入れが日課、日曜日担当の葉月です!ここ数年で“たるみ”などのアンチエイジングにすっかりおなじみになった美容鍼ですが皆様はもう受けたことはございますでしょうか?

当たり前ですか…?

ではちょうどいい頻度についてはご存知でしょうか? 

目次

そもそも美容鍼とは?

お顔に鍼を置くことで

  • 血行促進
  • コリの緩和
  • 新陳代謝の促進
  • 再生機能の促進

などを促し、「たるみ」「むくみ」「くすみ」を改善していきます。

どれも普段の生活で顔の筋肉が凝り固まったり、血行不良になったり…疲れている状態に長く陥ることで起こります。

鍼灸ではからだの中からそれらを一度時ほぐし、本来の自分の状態へ近づけていきます。

人間に備わっている『恒常性』がヒント

「恒常性」とは生物が持っている”いつもの自分に戻ろうとする機能”のこと。いつもの自分とは自分が慣れたからだの状態のことです。

例えば慢性的に肩こりのある人はそれがいつもの自分。ほぐれた状態はイレギュラーです。

マッサージを受けた後翌日や2〜3日後に元の状態に戻ってしまうのはこの恒常性によるもの。困ったものですが…!どんなに心地良くても体にとって変化は大事件なのです。特に急激な変化ほどすぐに戻ろうとしたり、バランスを取ろうとして元の状態以上になろうとします。

ダイエットのリバウンド、忙しくした後の無気力感…心当たりのある方も多いはず。

恒常性がはたらくのは“10日前後”

この“いつもの自分に戻ろうとする機能”はだいたい10日前後で行われるといいます。美容鍼でたるみが取れて本来の素敵なフェイスラインになるのもイレギュラー。ではこのイレギュラーを普通にしてしまえばいいのです。

スポーツをやっていた方は分かりやすいかもしれません。何かを身につけるのには忘れる前に何度も何度も同じ動作を繰り返し自然となるまで落とし込んだと思います。からだの状態も同じです!緩んでいる状態、巡りの良い状態などを恒常性が働き切る前に普段の状態にできるのが理想です。

理想は週1、できれば2週に1回、目標は月1のメンテナンス

目的やゴールにもよりますが、最初は週1や2週に1回の頻度で「良い感じ」を体に覚えてもらって、徐々に良い感じを普通にしていき月に1回のメンテナンスで済むようになるのが理想的です。からだの変化は人によって違うので、まずは2〜3ヶ月で自分の様子を把握してみましょう。

またちらりと申しましたが変化は体にとって大事件!3ヶ月、半年などゆっくりちょっとずつ負担にならないように変わっていくのが持続のポイントです。

定期的な全身鍼灸と美容鍼で心地よい自分をキープ

顔には心とからだが現れます。鍼灸師は「望診」と言って顔色やパーツを診ることも教わります。YI’N YANGではからだの調整を行ってからお顔のケアとなります。頭から足先までからだの中を大掃除できるのは鍼灸の良いところ。

ぜひ定期的なご自身のメンテナンスで昨日より綺麗な自分をキープしてください

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