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YI'N YANGの鍼治療は痛みが無い超浅鍼がメインです

YI’N YANGの鍼治療は痛みが無い超浅鍼がメインです

横山奨 著者:横山(YI’N YANG総院長)

YI’N YANGの鍼灸治療は、治療による心地良さを重視しています。鍼灸は治療するときに痛みや不快感をともなうと思っていませんか?

実は痛みなくむしろ心地よく鍼灸をするのが鍼灸師の技術のひとつなのです。実際、ただただ身体に鍼を刺したら痛いに決まってます。痛みなく心地よく治療をうけてもらうための鍼灸の優れた技術が、YI’N YANG美容鍼・鍼灸治療院の「超浅鍼」です。

この超浅鍼は、日本人の繊細で敏感な体質に合わせ、少ない刺激で鍼灸治療の効果を最大限に引き出す技術です。2011年に発表された「日本鍼灸に関する東京宣言2011 ー21世紀における日本及び世界のより良い医療に貢献するためにー」にも日本鍼灸の特徴として記されていて、WHO(世界保健機構)やISO(国際標準化機構)の鍼灸に関する国際会議でも日本の優れた技術として発信されています。

鍼灸は刺激が多い方が効果が高いというわけではなく、刺激が少なくても、むしろ心地よくて治療中に眠ってしまうような優しい鍼灸の方が効果が高い場合がほとんどです。

超浅鍼はマッサージ、指圧、整体、カイロプラクティックなどの手技療法に比べて全身のバランス調整能力が圧倒的に高い

超浅鍼の最大の特徴は全身のバランス調整能力の高さです。

バランス調整能力とはなにかというと、主に冷えとほてりの調整と血行の調整になります。東洋医学では身体全体がリラックスし、頭はクールに手足などの末梢は温かく、主に胃腸などの内臓の動きが活発で負担の少ない状態が良いとされます。

超浅鍼は無痛の鍼灸治療なので、治療による緊張もなくリラックスした状態に導きやすいく、皮膚表面から最小の刺激で冷えとほてりを調整し、筋緊張の緩和による血行促進が期待できます。

近年の研究で、心地よさを伝える神経(LTM-C)は優しく穏やかな鍼灸の皮膚刺激によって最も良く働くといわれています。優しい穏やかな鍼灸によって心地よさを伝える神経が良く働き、オキシトシンやドーパミンと呼ばれるホルモンが体内で放出される可能性があります。

このドーパミンは身体機能、運動、学習、感情、意欲、ホルモンの調節など多くの生命活動に関与しており、オキシトシンは幸福感を高めたりストレスの軽減に関与しています。

心地よい鍼灸治療は、これらの神経やホルモンが関与して身体の症状を減らしたり取り除いたりします。超浅鍼は、鍼灸治療が元々備えている痛みへの治療効果と、心地よい鍼灸治療による治療効果で鍼灸治療の良さを最大限に引き出します。

超浅鍼の高度なテクニック

「超浅鍼」のテクニックは、もともと小児はりという乳幼児から中学生ぐらいまでの子供の鍼灸治療に使われていた技術をカスタマイズしたものです。

つまり、痛みや不安に敏感で治療の善し悪しも思ったままに素直に表現する子供が「気持ちが良くて身体が元気になるから鍼灸に行きたい。」と思えるような鍼灸治療です。

細かく丁寧な触診と鍼灸師の間でも職人芸といわれる繊細な鍼のコントロールで、小さな身体の変化を積み重ねながら大きな症状の変化を引き出すのが「超浅鍼」です。

超浅鍼は自律神経の不調に効果的

東洋医学では胃腸の不調などの内臓の異常や頭痛、めまい、脱毛症、冷え、月経痛・生理痛、身体の痛みなど様々な不調に関して、心からの影響も大きいと考えられ、思考や感情などの精神面が身体に影響を与えて症状を引き起こしたり増幅させたりしているとして、記憶・思考・意識・判断・感情などの精神活動の全てを五臓六腑が統括しているとされています。

現代医学においても、慢性胃炎や逆流性食道炎、円形脱毛症、月経(生理)にともなった気分の落ち込みやイライラ、更年期障害、自律神経失調症などの疾患には精神的なストレスが大きく影響している場合が多く、近年ではストレス性腰痛などの名称も使われるようになりました。

精神科領域ではうつ病と内臓の働きや栄養素との関連なども研究されています。

超浅鍼は心地よさを伝える神経(LTM-C)などを介して脳の情動系(感情を起させる身体の生理的メカニズム)に働きかける力があることがわかっています。詳細な研究はまだ発展段階ですが、超浅鍼の鍼灸治療は鍼そのものの効果と情動系に働きかける効果で自律神経の不調に効果的であるといえます。

もっとも東洋医学の概念から言えば、身体がリラックスした良い状態であれば精神面も安定しやすくなるため、自律神経の不調に対してこそ鍼灸の効果を実感してもらいやすいといえます。

・超浅鍼は慢性的な痛みや不調に効果的

痛みとはそもそも、感覚的な痛みと情動的な痛みに分けられます。

感覚的な痛みとは身体のどこかにキズや炎症が生じて痛みが出ており、痛みの全てに共通したものです。

情動的な痛みとは、身体のキズや炎症とは関係なく感情や思考などの変化による痛みのことで、慢性的で強い痛みの傾向があります。

感覚的で急に起こった痛みの場合はキズや炎症がある場合がほとんどなのでそれらを治療すれば良い訳ですが、情動的で慢性的な痛みの場合は治療する場所の特定が難しい場合が多く、痛みを引き起こしている原因も複数な場合がほとんどです。

この情動的で慢性的な痛みの場合、痛み止めと呼ばれる消炎鎮痛剤の効きが悪かったり無効な事もあります。

これら情動的で慢性的な痛みに関しては鍼灸治療が奏功する場合が多く、自律神経系の不調とともに超浅鍼の情動系に働きかける鍼治療が効果を発揮します。

情動的な痛みは、心地よさを伝える神経(LTM-C)などを介して脳の情動系に働きかける事ができる超浅鍼は有効な場合が多いと考えられます。

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