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コロナ後遺症(ロングコビッド)の治療と鍼灸の効果について

新型コロナウイルスに対する感染対策や診断・治療・予防法が確立されつつあるなか、コロナに感染した一部の患者に様々な後遺症(罹患後症状・ロングコビッド)が診られることがわかってきましたが、その病態については不明な点が多く、対象療法が中心になっています。
また、コロナ後遺症は世代別による大きな差がみられないのが特徴ですが、時間の経過とともに軽減していくことが報告されています。
当鍼灸院では、新型コロナウイルス感染症による感染拡大によって、感染後の(発症してからおよそ2週間経っても消えない症状)後遺症でお悩みの患者様へ鍼灸治療を行っています。

コロナ後遺症状への鍼灸の効果

鍼灸を取り入れたコロナ後遺症の治療を行っている「ヒラハタクリニック」の平畑光一先生と鍼灸師の対談に当鍼灸院の横山奨院長が出演しました。
日本で最もコロナ後遺症の治療を行っている平畑光一が鍼灸を取り入れた理由やその効果について話しています。
ヒラハタクリニック公式HP
コロナ後遺症に関するまとめ
出演した動画はこちら↓

コロナ後遺症の主な症状

コロナ感染後の後遺症に関する統計では、回復後1ヶ月を経過した場合でも72.5%が何らかの症状を訴えています。
中でも、倦怠感(40%)や息切れ(36%)が最も多いですが、抑うつ(15%)など精神症状がみられるものの、精神・神経症状の病因や治療に関する科学的根拠が乏しいのが実際です。

その他、様々な報告によるコロナ後遺症に診られる主な症状は以下の通りです。
参照:新型コロナウイルス感染症 罹患後症状のマネジメント

また、大阪府が行ったコロナ後遺症状の統計では、デルタ株からオミクロン株となり、後遺症状が変わってきています。デルタ株では、主に「嗅覚異常」「味覚異常」が多く診られていましたが、オミクロン株流行後には出現が減っています。オミクロン株以降では、「倦怠感」「咳」が出現頻度が多くなっています。
大阪府における後遺症相談件数の推移

全身症状

・倦怠感(ダルさ)
・関節痛
・筋肉痛

全身症状

・咳
・喀痰(痰が出る)
・息切れ
・胸痛

精神・神経症状

・記憶障害
・集中力低下
・不眠
・抑うつ

その他の症状

・臭覚障害(臭わない)
・味覚障害(味がしない)
・動悸
・下痢
・腹痛
・顔の火照り
・微熱
・湿疹

これらのコロナ後遺症に対する治療が行える医療機関はありますが、明確な原因が分かっていないことから、対象療法が中心になっています。

新型コロナウイルス感染症による後遺症の定義

2022年7月現在、厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症の手引き:罹患後症状のマネジメント」ではコロナ後遺症について以下の通り定義しています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)後の症状は,新型コロナウイルス(SARSCoV-2)に罹患した人に見られ,少なくとも2カ月以上持続し,また,他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3カ月経った時点にも見られる。

https://www.mhlw.go.jp/content/000860932.pdf

症状には,倦怠感,息切れ,思考力や記憶への影響などがあり,日常生活に影響することもある。COVID-19 の急性期から回復した後に新たに出現する症状と,急性期から持続する症状がある。また,症状の程度は変動し,症状消失後に再度出現することもある。

https://www.mhlw.go.jp/content/000860932.pdf

コロナ後遺症の主な治療法

現在、新型コロナ後遺症への治療は幾つかありますが、代表的な治療法は以下の通りです。

上咽頭擦過治療(EAT、Bスポット療法)

新型コロナウイルスに感染後、上咽頭部(喉と鼻の間)に炎症を起こすことが分かっています。
上咽頭部に、塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒を耳や口から入れ粘膜をこすって治療します。
この治療は、50年前ほど前から行われており安価で安全性が高く、主に耳鼻科で受診することができます。※当鍼灸院では行っていません

新型コロナワクチン接種

感染してしまった場合もコロナワクチンを接種することでコロナ後遺症に罹るリスクを軽減させることができることが分かってきています。
https://www.nature.com/articles/s41591-022-01840-0

それだけでなく、すでに後遺症状が診られる場合にコロナワクチンを接種することで症状が改善することも分かってきました。
https://www.bmj.com/content/377/bmj-2021-069676
後遺症状でお悩みの方は新型コロナワクチンの接種をご検討ください。

鼻うがい(感染予防にもOK)

ウイルスは上咽頭に付着したした後に体内に取り込まれます。この上咽頭を洗って炎症を抑えることができるのが「喉うがい」ではなく、「鼻うがい」です。
食塩水でもできますが、ドラッグストアで販売されている鼻洗浄用のものだとツーンとしみることがありません。

リハビリテーション

急性期治療を終えた退院患者には、コロナ後遺症にみられる筋力低下や息切れに対して呼吸リハビリが推奨されています。
参照:新型コロナウイルス感染症 罹患後症状のマネジメント


当鍼灸院におけるコロナ後遺症への鍼灸治療

当鍼灸院の東洋医学を基にしたコロナ後遺症への治療は、ごく浅く刺す「痛みない」鍼や、「熱くない」お灸を使い全身を温めながら鍼灸治療を行うのが特徴です。
全身のバランスを診ながら治療する東洋医学は、コロナウイルス後遺症の症状そのものへの効果に加え、回復しやすい身体へ促進していきます。
東洋医学・鍼灸治療について>>

長引くコロナ後遺症による不安が原因で、2次的に新たな症状を発症したり、症状そのものを長引かせている患者さまが多く診られます。
当鍼灸院ではまず、日常生活に支障がない程度へ回復する事を目標とし、辛い身体の症状に対する治療に加えココロのケアを考えた治療することを心がけています。

なお、受診にあたり新型コロナウイルスに関する証明は不要です。

鍼灸を初めて受診する方へ

当鍼灸院では、髪の毛より細い鍼をごく浅く刺すYI’N YANGオリジナルメソッドを用いているため痛みはありません。
また、熱くないお灸を行うため火傷等の心配もありません。
受診にあたり不安や疑問に感じることはお気軽にお問合せください。

↓当鍼灸院の施術の様子はこちらの動画をご覧ください。↓


対象者

現在コロナに感染しておらず、コロナ感染から2週間以上経過していて後遺症と診られる症状がある方

施術料金

初回:7,000円(90分程度) 2回目以降:8,500円(60分程度)
通院しやすい月額会員を用意しています。
詳細はこちら>>

治療方針・通院頻度について

当鍼灸院では、例え同じ症状でも原因や治療箇所は人それぞれだと考えています。
また、程度についても様々な為、通院頻度は様々ですが、目安として月に2回程度の治療を2、3ヶ月程度行います。
詳細な治療方針や通院頻度は、初回来院時に東洋医学的な診察を基に説明致します。

ご予約方法・お問合せ

お電話・オンライン予約・公式LINEからご予約が可能です。
ご予約はこちら>>

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