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肩こりには鍼灸がおすすめ

肩こりって治せるの?

湯淺葉月

 著者:葉月(YI’N YANG GINZA)

 悩んでいない人間はいないのではないか?というくらいご相談の多い『肩こり』や『首こり』。ひどいと頭痛や吐き気も出て辛いですよね。やる気もなくなります。肩ごと外して交換できたら・・・・・そんなコリ、さよなら出来るものなのでしょうか。

結論:可能です。

 ですが、とっても難しいです!私は一番難しい疾患なのではないかと思っています。なぜなら姿勢、運動、習慣、食事、ストレス…生活のすべてが複雑に絡み合っており、すべてきりはなしてを改善することが困難だからです。また皆さんの中に『自分で動く』『食事を減らす(変える)』などの能動的な選択肢が浮かびにくいのもあります。簡単に肩こりがどういう物なのか理解し、ご自身にあった解決索を選びましょう!

コリ=血行不良!

 とっても単純に言うならばもうこれです。血行が良くなればコリは良くなります。重たい感じ、痛みというのは「新鮮な血が供給されてない筋肉」「そこから古い血が動いてない筋肉」の近くで起こります。

人が痛みを感じるには、血液中の発痛物質を神経がキャッチして脳に信号として送ります。なので血液の循環が悪い場所はそれだけ痛みの信号も拾いやすくなります。また筋肉を始めヒトの組織は沢山の血液や水分を含んで伸縮性を保ちます。新鮮な血液の行きかいのない筋肉は伸びっぱなしか、縮みっぱなし。骨や神経を引っ張って、関節や脊椎で圧迫を起こす事でも痛みや痺れを感じます。だからずっと同じ姿勢や運動不足によってコリが産まれるんですね。

つまりコリを治す=血行をよくすること!

 簡単~!運動やストレッチ、マッサージで血を巡らせればいいじゃ~~~ん!・・・・・・・。ならどうしてこんなに悩んでる方が多いんでしょう?実は運動不足や自律神経、胃腸の調子も大きく関わってきます。そして血液や体液の『質』!ホルモンバランス!

例えば運動してもコリがほぐれない方は、そもそも巡らせる血液の量が足りなかったり、運動でも間に合わないほど血がドロドロしているかも・・・・東洋医学では血虚(血が足りない)、お血(血がどろどろ)などと言います。これらは食事をかえたり、血液を作る胃腸の力をバックアップする必要があります。そのうえでストレッチや運動ですね!

血液が足りない方は鉄分豊富なレバーや赤身の魚(カツオやイワシ)、ヒジキやほうれん草にレモンやキャベツ、じゃがいも等のビタミンCを合わせるのがおススメ。ドロドロ血液の方には青魚や玉ねぎに火を通したお料理が◎。味の濃いもの、甘いもの、油分の多い食事はドロドロ血液の元なのでちょっと我慢です。コーヒーの飲みすぎも注意。

食事も気を付けてる!ストレッチもしてる!運動だって・・・・!

という方は血液を作る「機能」、巡らせる力自体がお疲れかもしれません。またストレスや気候などに自律神経が影響を受けやすいかも…そうなるとお仕事のペースやストレスへの向き合い方など考えねばなりません。でもお仕事を辞めたり、変えたり、考え方を変えるって簡単ではないですよね。

であればマッサージや鍼灸などケアをしながらコツをつかんでいくのがおススメです。鍼灸は特に胃腸や自律神経のケアも得意!お腹や背中、首周りを治療するとメンタルもほぐれていきます◎呼吸や筋肉をうごかすこと以外の循環機能もケアできます。

ちなみにマッサージに定期的に通ってるのですが…?

それでも「辛いです」という方はやはり胃腸のお疲れが気になりますし…もしかして強圧でゴリゴリされるのお好きではないですか?気持ちよさやリラックスはとっても大事な事ですが、実は緊張やコリに強い刺激はさらに身体の緊張を強くします。

鍼は刺し傷、お灸は火傷。マッサージは打撲。実はどんなに弱い刺激でも肌の痛覚を利用しています。

想像していただきたいのですが、ものすごい力で殴られる!となったら、どうしますか?おそらく多くの方がぎゅっ!と力んで筋肉を硬くして防御すると思います。それをなんども繰り返したら?ボクサーがお腹にボールを落として腹筋を鍛えるように、強い力を受け続けた所は抵抗するように硬くなっていきます。爽快感や「やったぜ!」という感覚は気持ちよいですが、ぜひ身体の弛緩を促すような「あったかい」「やさしい」ほぐし方を心掛けてみて下さい…

漢方ややさしい刺激の鍼灸で血行をよくするのもアリですよ…!

だから肩こりには鍼灸がおすすめ

 身近すぎて治す事が難しい肩こり。肩ボトックスやブロック注射、痛み止めの薬、サプリ!ヨガ!やってるよ~~~~!やる余裕すらないよ~~~~~!

であれば、週1回1時間、せめて月2回。休憩がてら鍼灸がおススメです。当院でも週1、月2回で通われる方は日常で「気にならなくなった!」というお声が多いです。特に胃腸の疲れや、自律が乱れて耳鳴りや頭痛があった方は5回目くらいから「ぜんぜん違う」とおっしゃいます。みなさんお忙しいので、やはりその後も月1ではメンテナンス「したい!」という方が大半です。

実は私も今年肩こり、首コリデビューを致しました…今まではちょっとつらくなったら20~30分走ったりピラティスに行けばほぐれていたのですが…今年の気候でしょうか、加齢でしょうか?(涙)”動いてもほぐれない”を初めて体感しました。スタッフに定期的に鍼灸で整えて貰う楽です。特に首の横や首と鎖骨の間にある「斜角筋」と呼ばれる部分は自分でもほぐしずらく、マッサージしてもらうのも難しい部分です。

肩こりには鍼灸がおすすめ

ここも肩こりを感じる原因の一つ!また胃腸の状態が反映されて硬くなる部分でもあります。ですが当院のやさしい鍼治療が得意な部位でもあります。

ぜひつらい肩こりのメンテナンスに鍼灸もご検討なさって下さい。

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