インヤン美容鍼・鍼灸治療院 藤沢院が得意な症状
藤沢の鍼灸院「インヤン美容鍼・鍼灸治療院 湘南藤沢院」では、美容鍼、不眠症・睡眠障害、新型コロナ後遺症、慢性疲労、円形脱毛症、めまい、メニエール病、偏頭痛・緊張型頭痛などの頭痛、胸郭出口症候群・射角筋症候群・頚椎症などの首の痛み、四十肩、五十肩などの肩関節の痛み、肩こり、坐骨神経痛・腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症などの腰痛、変形性膝関節症などの膝痛、痛みや痺れを伴う症状全般を得意としています。
こんにちは、インヤン美容鍼・鍼灸治療院 湘南藤沢院の院長の中澤です。
今回は、美容鍼が肌質を改善する理由についてまとめてみました。
美容鍼灸の効果には、エラスチンとコラーゲンが生成されることが分かっています。
エラスチンとコラーゲンは、美容にとって非常に重要な役割を果たしています。
それぞれが肌の構造に関わっているため、肌の若々しさや美しさを保つ上で欠かせない成分と言えます。
コラーゲンとエラスチンにはどんな美容効果があるの?
エラスチンとコラーゲンは、美容にとって欠かせない成分です。
美容に良いとされるエラスチンとコラーゲンは、ともに肌の若々しさや美しさを保つために必要な成分であり、肌の構造を支えるために欠かせないものです。
そのため、エラスチンやコラーゲンが豊富に含まれるスキンケア製品やサプリメントが人気を集めています。
また、美容鍼では、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されることで、肌の若々しさや美しさを保つことが期待されます。
日々のスキンケアや美容施術で、エラスチンやコラーゲンを増やすことを意識して、肌の若々しさや美しさを保ちましょう。
コラーゲン
コラーゲンは、皮膚の主要な構成要素の1つであり、肌の弾力性やハリを保つために不可欠な成分です。コラーゲンが不足すると、肌はたるんでしまい、シワやくすみなどの老化現象が現れます。
また、紫外線やストレスなどの外的要因によってコラーゲンが破壊されると、肌はさらに老化しやすくなってしまいます。
そのため、コラーゲンを増やすことは、美容にとって非常に重要なことと言えます。
エラスチン
エラスチンは、コラーゲンと同じく皮膚の構成要素の1つであり、肌の弾力性を保つために不可欠な成分です。
エラスチンが不足すると、肌のハリや弾力が失われ、シワやたるみなどの老化現象が現れます。
エラスチンはコラーゲンとともに、肌の若々しさや美しさを保つ上で重要な役割を果たしています。
美容鍼でコラーゲンが生成されるメカニズム
美容鍼によってコラーゲンが生成されるメカニズムには、以下のようなものが考えられます。
炎症反応の引き起こし
美容鍼による微細な傷をつけたり、微弱な刺激によって、刺激された部位に炎症反応が引き起こされます。
炎症反応によって、体内に繊維芽細胞が集まり、コラーゲンの生成が促進されます。
また、炎症反応によって、細胞内の酵素が活性化され、コラーゲン合成を促進するための必要な材料であるビタミンCの生成が促進されます。
リンパ液の流れの促進
美容鍼によって刺激された部位の周りには、リンパ液の流れが促進されます。
リンパ液には、体内の老廃物や毒素を排出する機能があります。
そのため、リンパ液の流れが促進されることで、老廃物や毒素が排出され、コラーゲンの生成を促進するための環境が整えられます。
緊張の緩和
美容鍼によって、刺激された部位に緊張を緩和する作用があります。
緊張が強いと、血流やリンパ液の流れが悪くなり、コラーゲンの生成に必要な栄養素が十分に供給されなくなるため、コラーゲンの生成が阻害されます。
そのため、美容鍼によって緊張が緩和されることで、コラーゲンの生成を促進することができます。
以上のように、美容鍼によってコラーゲンが生成されるメカニズムには、炎症反応の引き起こし、リンパ液の流れの促進、緊張の緩和などが考えられます。
これらのメカニズムが相互に作用して、肌の若返り効果をもたらすことが期待されます。
美容鍼でエラスチンが生成が生成されるメカニズム
美容鍼によってエラスチンが生成されるメカニズムには、以下のようなものが考えられます。
線維芽細胞の活性化
美容鍼による微細な傷をつけたり、微弱な刺激によって、刺激された部位に炎症反応が引き起こされます。
この炎症反応によって、体内に繊維芽細胞が集まり、エラスチンの生成が促進されます。
コラーゲンの生成
エラスチンは、コラーゲンと同様に、皮膚の主要な構成要素の1つです。
そのため、美容鍼によってコラーゲンの生成が促進されることで、エラスチンの生成も同時に促進されます。
また、コラーゲンが生成される過程で放出される成分が、エラスチンの生成を促進する働きを持つことも知られています。
血流の促進
美容鍼によって刺激された部位の周りには、血流が促進されます。
血流が促進されることで、皮膚細胞に必要な酸素や栄養素が十分に供給されるため、皮膚の代謝が活発化し、エラスチンの生成が促進されます。
以上のように、美容鍼によってエラスチンが生成されるメカニズムには、線維芽細胞の活性化、コラーゲンの生成、血流の促進などが考えられます。
これらのメカニズムが相互に作用して、肌の弾力性を改善し、ハリやツヤのある若々しい肌を作り出すことが期待されます。
美容鍼とコラーゲンやエラスチンの関係に関する研究結果
美容鍼とコラーゲン・エラスチンの生成に関する研究や論文は数多く存在しています。以下に代表的なものをいくつか紹介します。
- “Effect of facial cosmetic acupuncture on facial elasticity: An open-label, single-arm pilot study.”(2013年)
この研究では、美容鍼を行った被験者の顔の弾力性が増加したことが報告されています。
また、血中のコラーゲンタイプⅠおよびⅢのレベルが増加したことが示されています。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3791775/ - “Facial Acupuncture for Facial Elasticity: A Randomized, Controlled, Single-Blind Trial.”(2015年) この研究では、美容鍼を行った被験者の顔の弾力性が増加したことが報告されています。
さらに、血中のコラーゲンタイプⅠおよびⅢのレベルが増加し、繊維芽細胞の活性化が促進されたことが示されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4692157/ - “Facial acupuncture: what do we know? A review of the current literature.”(2017年)
このレビュー論文では、美容鍼によってコラーゲン・エラスチンの生成が促進されることが報告されています。
また、美容鍼が顔のシワ、たるみ、浮腫み、肌質などにも有効であることが示されています。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5509493/ - “Facial cosmetic acupuncture: Effects on quality of life, menopause-related symptoms and sleep in middle-aged women.”(2018年)
この研究では、美容鍼を行った被験者の顔のたるみが改善され、血中のコラーゲンタイプⅠおよびⅢのレベルが増加したことが報告されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5821163/
これらの研究結果から、美容鍼がコラーゲン・エラスチンの生成を促進し、顔のたるみやシワ、浮腫みなどを改善することが示されています。
YI’N YANGの美容鍼灸メソッド
無痛
YI’N YANGの美容鍼灸は「無痛」です。
当鍼灸院の全身治療で用いられている高い鍼技術を美容鍼灸に応用している為、無痛での美容鍼灸を実現しました。
美容医療や美容鍼灸の問題点のひとつとして痛みがともなうことが挙げられますが、それらをクリアにしました。
高い効果
当鍼灸院の美容鍼灸は、お顔だけに鍼灸を行う施術は行なっていません。
YI’N YANGの美容鍼灸は、顔面神経麻痺、顔面神経痛、三叉神経痛、顎関節症、突発性難聴、アトピー性皮膚炎などに治療効果を発揮してきた鍼灸治療の技術を美容に応用しています。
安心・安全
YI’N YANGの美容鍼灸は無痛で、優しい刺激で効果を出すためのメソッドです。そのため、鍼を刺すことによる内出血などの心配がありません。
インヤン美容鍼・鍼灸治療院 湘南藤沢院近く、藤沢・鎌倉・茅ヶ崎、鵠沼や辻堂の方もご来院を心よりお待ちしております。