東京や藤沢でコロナ後遺症の治療が得意な鍼灸院をお探しの方へ
東京の外苑前と新富町、神奈川の藤沢に構える当鍼灸院ではコロナ後遺症(ロングコビッド)の治療を得意とする鍼灸院として、全身の症状や精神症状などにお困りの新型コロナ後遺症の患者様を受け入れています。
コロナ後遺症治療は、銀座新富町院・表参道外苑前院・湘南藤沢院で受診できます。
長期的な症状や、回復過程での困難に直面している方々を、専門的で心地よい環境でサポートします。
薬と併用して治療したい方や、今までの治療で思った効果が得られなかった方などはお気軽にご相談下さい。
東京や藤沢にお住まいの方でこんなコロナ後遺症の悩みは
ご相談下さい
- 症状が治りきらない、同じ症状を繰り返す
➡︎改善しない症状の原因から根本的に改善します
- 薬やリハビリで良くならない
➡︎治療薬が乏しいコロナ後遺症状を根本から解決します
- 症状が治るまでに時間がかかると思っている、または諦めている
➡︎月日に関わらず改善します
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➡︎YI’N YANGオリジナルメソッドは「低刺激の鍼灸技術」だから痛みなく安心して受診できます
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➡︎当鍼灸院は、コロナ後遺症の改善例が多数あります
ヒラハタクリニック✖️インヤン対談動画「コロナ後遺症に鍼灸の効果」
当鍼灸院の横山奨院長と5,000人以上のコロナ後遺症治療を行っている「ヒラハタクリニック」の平畑光一先生が、コロナ後遺症に対する鍼灸の治療効果について対談しました。
当鍼灸院のコロナ後遺症に効果がある主な症状
鍼やお灸は、体の自然な治癒能力を活性化させ、炎症を抑制し、リラクゼーションを促進することで、これらの症状を緩和するのに役立ちます。
また、鍼灸治療はストレスや不安を軽減することが報告されており、コロナ後遺症の感染による身体的な症状に加えて、精神的な負担を軽減するのにも役立つと考えられています。
新型コロナウイルス後遺症の以下の症状でお悩みの方は、気軽にご相談ください。
疲労感・倦怠感
新型コロナウイルスに感染した人々の中には、病気を克服した後も、「怠い(だるい)・眠い・疲れやすい・体力の低下」などの倦怠感の症状に苦しんでいる人々がいます。
コロナ後遺症でみられる倦怠感の持続期間や程度は人により大きく異なり、一部の患者では数週間から数ヶ月、またはそれ以上にわたり、倦怠感が続くことが報告されています。
などの倦怠感の原因は完全には理解されていませんが、免疫系の反応、炎症、心肺機能の低下や心理的なストレスなどが複雑に関与していると考えられています。
風邪による高熱が続くと、熱は下がったものの、食欲が戻らなかったり、疲労感や倦怠感が抜けきらないなどの症状に鍼灸や漢方は昔から治療されてきました。
鍼灸治療では、新型コロナウイルスに感染した際に消耗した体力を回復させる作用に加え、ストレス反応を抑える効果があります。
コロナ後遺症の症状で現れる身体がだるい、疲れやすい、疲れが取れない、体力が低下してる、体力が戻らないなどの倦怠感の改善に効果が期待できると考えられています。
ブレインフォグ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、肺への影響だけでなく、脳にも影響を及ぼすことが知られています。
その一例が、COVID-19の後遺症として報告されている「ブレインフォグ」です。
ブレインフォグは一般的には、集中力の低下、記憶力の損失、思考の遅延などの「頭がすっきりしない、頭がやもやする、ぼーっとする」などの症状と共に認知機能に関連する問題を指しますが、日常生活や職場での生産性に影響を及ぼす可能性があります。
新型コロナウイルスがなぜブレインフォグを引き起こすのかは完全には理解されていませんが、ウイルスが直接的に脳組織に影響を及ぼす仮説が提唱されています。
また、体全体の炎症反応や免疫システムの反応が、神経伝達物質のバランスを乱し、これが認知機能に影響を与える可能性もあります。
身体の血流を改善させたり自律神経を整える作用が知られている鍼灸は、神経免疫系にも作用し炎症反応を抑制する効果が分かってきています。
これよりコロナ後遺症のブレインフォグでみられる炎症症状の軽減を助ける可能性があります。
食欲不振
新型コロナウイルスに感染すると、味覚や嗅覚の変化を経験することがよくあります。
これらの感覚が正常に戻らない場合、食べ物への興味や食欲が減退することもあります。
また、COVID-19による一般的な症状や疲労感、体力の低下も食欲不振につながることがあります。
その他にも、体調不良が引き起こす食欲減退、コロナ後遺症が続くことによる精神的ストレスや免疫系の反応などが複雑に絡み食欲の減退を引き起こすと考えられています。
全身の鍼灸治療を行う当院の治療では、コロナに感染したことで低下した体力を回復させ、正常な身体の状態へ戻す作用が働きますが、回復する過程で自律神経が整う鍼灸の作用やリラクゼーションなどの効果により低下した食欲が改善されていきます。
鍼灸による食欲不振が改善された論文などが多く発表されていますが、慢性的な疾患による食欲低下や化学療法による食欲低下などの患者を対象に、鍼灸が食欲と全体的な生活の質を改善することが示されています。
息切れ・苦しい
コロナ後遺症の息苦しさには、息苦しい、胸苦しいなどの症状がみられますが、感染後の数週間から数ヶ月にわたって持続することがあります。
これらの症状は日常生活の中での活動に制約をもたらし、生活の質を低下させることがあります。
ウイルスは主に肺を攻撃し、感染による損傷や炎症は肺の機能を低下させ、酸素の取り込みを困難にすることがあります。
これが息切れや胸苦しさの原因となることが多いです。
また、新型コロナウイルスが心臓に影響を与える場合もあり、これが胸部不快感の一因となることもあります。
息切れや苦しさが続くと、呼吸筋が硬くなり深い呼吸がしずらくなる悪循環がみられます。
鍼灸が筋肉のリラクゼーションを促進し、呼吸筋肉の緊張を和らげることができるという効果が期待できますが、これにより、呼吸が楽になり、コロナ後遺症の息苦しさの改善につながるとされています。
また、深呼吸や徐々に呼吸を遅くするなどの呼吸法や症状の程度に合わせた運動は低下した心肺機能を強化することが知られています。
新型コロナ後遺症外来を行っているヒラハタクリニックの公式YouTubeチャンネルではPS(パフォーマンステータス)別に合った呼吸法を紹介していますので無理のない程度に取り入れるのも有効です。
【PS 0~1】コロナ後遺症、ワクチン長期副反応の呼吸リハビリ
筋肉痛、関節痛
筋肉痛と関節痛は、コロナウイルス感染症の初期症状の一部であることがよくありますが、一部の患者では、これらの症状が長期間にわたってコロナ後遺症として続くことが報告されています。
コロナ後遺症の筋肉痛と関節痛に対する最善の治療方法はまだ明らかになっていませんが、筋肉痛と関節痛は、通常、体の免疫反応や炎症反応の結果として生じます。
新型コロナ感染では、ウイルスが体内に侵入すると、免疫系が活性化し、炎症反応が引き起こされます。
これにより、体全体の筋肉や関節に痛みを引き起こす可能性があります。
痛み、特に慢性的な痛みの管理において、鍼灸は非常に効果的な治療法として広く認知されています。
鍼やお灸を行うと鎮痛作用のある神経伝達物質の放出を亢進させる作用がわかっていますが、鍼灸は身体を温めながら血流を改善させるため、痛みの原因となる部位の回復を早める効果が期待できます。
これらのことから、コロナ後遺症でみられる肩こり、肩が痛い、首が痛い、腰が痛い、膝が痛いなどの筋肉痛や関節痛に鍼灸が効果を発揮すると考えられています。
咳(せき)、痰(たん)
新型コロナウイルス感染症から回復した後でも、一部の患者は咳や痰が持続すると報告されています。
コロナ後遺症でみられる咳や痰は、一部の人々は速やかに回復しますが、病状が軽度だった人々にも見られ、日常生活を大いに困難にすることもあります。
時折、これらの症状は呼吸困難や胸部の不快感と共に現れ、さらに生活の質を低下させる可能性があります。
新型コロナウイルス感染後の持続する咳や痰の正確な原因はまだ解明されていません。
しかし、一つの可能性として、ウイルスが肺組織を傷つけ、回復過程で生じる炎症がこれらの症状を引き起こしていると考えられています。
さらに、免疫システムの反応が過剰になり、持続的な炎症を引き起こすこともあり得ます。
鍼灸は免疫系を調節すると考えられていますが、特に鍼灸は体内の炎症反応を抑制し、咳を引き起こす可能性のある持続的な肺の炎症を減少させることが分かっています。
また、鍼灸は気道をリラックスさせ、拡張することが報告されていますが、これは呼吸がスムーズになり、咳の頻度と強度を減らす可能性があります。
これらのことから、コロナ後遺症の「咳が止まらない、痰が絡む咳」などに対して鍼灸治療を行うことで咳や痰の改善につながると考えられています。
頭痛
新型コロナウイルス感染症からの回復後も続く頭痛は、しばしば慢性的であり、日常生活を困難にすることがあります。
その痛みは軽度から重度までさまざまであり、しばしば他のコロナ後遺症(疲労、息切れ、体の痛みなど)と共に現れます。
新型コロナウイルスが直接的に頭痛を引き起こすメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、いくつかの理論が存在します。
一つは、新型コロナウイルス感染症が引き起こす全身的な炎症反応が神経系に影響を及ぼす可能性があります。
この影響により、神経痛や頭痛が引き起こされる可能性があります。
鍼灸はエンドルフィンと呼ばれる自然の鎮痛物質の放出を促進しますが、これまでに多くの研究が行われています。
エンドルフィンは自然の鎮痛物質で、鍼灸がエンドルフィンの放出を刺激することにより、痛みの軽減やストレスの低下、そして全体的なリラクゼーションの感覚を促進すると考えられています。
コロナ後遺症の頭痛では、頭が痛い、頭がしめ付けられるように痛む、頭がズキンズキン痛む、目の奥が痛い・重いなどの症状がみられますが、これらの頭痛に鍼灸が効果的だと考えられます。
抑うつ
コロナ後遺症では、体のさまざまな部位に影響を及ぼす後遺症を経験する人々がいます。
疲労、息切れ、頭痛といった身体的な症状だけでなく、精神的な健康問題も大きな懸念となっています。
その一つが抑うつですが、寝れない、気分の低下、興味や喜びの喪失、不安になる、落ち着かない、動悸がするなどの症状がみられます。
新型コロナウイルス感染症は多くの身体的症状を引き起こしますが、これらが直接、精神的健康に影響を及ぼすメカニズムについては現段階では、まだはっきりと分かっていません。
ただし、慢性的な疲労や呼吸困難、痛みなどは日常生活の質を低下させたりなど、コロナ後遺症に対処する長期間のストレスが二時的に抑うつなどを引き起こすと考えられています。
鍼灸は、体内のエンドルフィンのような気分を高める物質を放出することが示されています。
これらの化学物質は、自然な鎮痛剤として機能し、一般的な気分を改善し、うつ病の症状を軽減することができます。
また、鍼灸は自律神経系のバランスを改善するとされています。
これにより、ストレス反応が緩和されることでコロナ後遺症で発症しうる、うつ病などの精神症状が軽減される可能性があります。
胃酸逆流(GERD)、胃食道逆流、逆流性胃腸炎
コロナ後遺症では、口が酸っぱい、胃痛、胃もたれ、胸焼けする、胃酸が出る、お腹が気持ち悪いなどの消化器症状みられますが、COVID-19による胃酸逆流のメカニズムについては、まだ完全に理解されていない部分があります。
胃酸逆流や胃食道逆流、逆流性胃腸炎は、胃の酸が食道に逆流してしまうことで、胸焼けや喉の痛みなどの症状を引き起こします。
鍼灸は、このような症状の改善に効果があるとされています。
一つの理由としては、鍼灸が自律神経の調整を促進することが挙げられます。
自律神経は、胃や食道の運動や分泌を調節しています。
鍼灸によって自律神経のバランスを整えることで、消化器系の働きが改善され、胃酸逆流の症状が軽減される可能性があります。
また、鍼灸は痛みや炎症を緩和する効果があります。
コロナ後遺症でみられる胃酸逆流や胃食道逆流、逆流性胃腸炎による胃や食道の痛みや炎症を軽減することで、症状の改善につながるとされています。
その他の症状
味覚障害
コロナ後遺症では、味がない、味覚が戻らないなどの症状がみられますが、比較的よく知られている症状で、感染者の中には味覚が正常に機能しなくなる場合があります。
この障害は、一部の患者において感染から数週間、あるいは数ヶ月後まで続くことがあります。
味覚障害は通常、完全な味の喪失(無味)または味の変化(異味)として現れます。食事の楽しみが減少し、栄養状態に影響を及ぼす可能性があります。
味覚は、舌の上の味蕾とそれらが接続している神経系によって伝達されています。
COVID-19がこれらの神経系に影響を及ぼし、味覚障害を引き起こすと考えています。
嗅覚障害
コロナ後遺症では、匂いがしない、匂いがわからないなどの嗅覚障害がみられますが、COVID-19感染者の一部は、急性期に嗅覚喪失(無臭)を経験します。
一部の患者では、これらの症状が感染後数週間から数ヶ月にわたり続くことがあります。
嗅覚は、鼻の上部にある嗅覚細胞と、その情報を脳に伝える神経系によって伝達されています。
現在のところ、新型コロナウイルスが嗅覚細胞または関連する神経組織に影響を及ぼし、嗅覚障害を引き起こすと考えています。
鍼灸でコロナ後遺症が改善するメカニズム
COVID-19は全世界で深刻な問題を引き起こし、感染者の多くが回復期にも長期にわたる様々な症状に苦しむことが知られています。
この状況の中、古くからの東洋医学の一つである鍼灸が、コロナ後遺症の症状を和らげる手段として注目されています。
では、なぜ鍼灸がコロナ後遺症に対して効果を示すのでしょうか?
神経系の調整効果
鍼灸は特定のツボを刺激することで神経系に影響を及ぼし、エンドルフィンなどの体内の化学物質を放出します。
これらの化学物質は痛みを抑制し、リラクゼーションを促進します。
これが倦怠感や筋肉痛、関節痛などの症状の軽減に役立つと考えられています。
免疫力の向上効果
コロナ後遺症には炎症や免疫系の異常が関与しているとされています。
鍼灸は免疫力を向上させる効果があり、炎症を抑制する効果も期待されます。
これは、特にCOVID-19のようなウイルス感染により引き起こされる炎症症状の管理に有用と考えられます。
これによって、コロナ後遺症の改善が期待されます。
血流改善効果
鍼灸は血流を改善し、筋肉の緊張を和らげることができます。
これにより、酸素と栄養素が体全体に適切に運ばれ、組織の回復が促進されます。
このプロセスは、呼吸困難や疲労感などのコロナ後遺症の軽減に役立つとされています。
ストレスと不安の軽減
鍼灸はストレスと不安を軽減する効果があり、これが一部のコロナ後遺症、特に精神的な健康問題に対する効果につながっていると考えられます。
当鍼灸院でコロナ後遺症に効果があった症例
40代女性:倦怠感、頭痛、息切れ、胸苦しい
来院者:40代 女性 東京在住
期間:2022年8月〜9月
通院回数:4回
頻度:週1回程度(現在も通院中)
身体所見:普段から活発だったが、コロナ感染後に疲労感、倦怠感が強くなる。
日常生活は送れるが、以前のように運動したり、活発に動けなくなり来院。
以前から更年期的な症状でイライラや焦燥感など感じており、数ヶ月に1回程度の強い頭痛はあった。
コロナ感染後に頭痛の頻度が増え、20~30分歩くだけでぐったりして動けなくなってしまう。
施術と経過:全身の火照り感が強く特に背中から頭部までの熱感と凝り顕著であった。
全身と局所の鍼刺激とお腹へのお灸で火照りと凝りが改善された。
2診目以降も同様の施術を行ったところ、3診目ではコロナ後遺症の症状はほとんど消失し、4診目でコロナ罹患前の状態まで回復する。
4回の施術により、感染前より元気を感じるようになり現在は身体のメンテナンスで月に1回程度で通院中。
50代男性:倦怠感、胃のむかつき、頭痛、集中力散漫、不眠
来院者:50代 男性 東京在住
期間:2022年9月〜11月
通院回数:8回
頻度:週1回程度(現在も通院中)
身体所見
コロナ感染から1ヶ月ほど経過した後に来院。漢方薬を服用しながら当院にて治療をスタート。
感染後10日程度で職場に復帰したが疲労感が強く集中力が低下している為に簡単な計算に時間がかかってしまう。
コロナ後遺症が続くのではと不安からベッドに入っても途中で目が覚めてしまい一日中だるさが残る。
以前から頭痛持ちだったが、感染後から程度が悪化していまい、食後の胃のむかつきがきつい時はぐったりと横になることもある。
施術と経過
胸・背中から頭部にかけての筋肉の緊張や火照りが強く、腰から足までの冷えが診られる。
1診目には全身の調整と上半身と腹部に診られた張りや凝りなどに鍼とお灸を行ったところ、胃のむかつきがほとんど消滅する。
2診目以降も同様の施術を行い、5診目には身体の緊張がほぐれ睡眠が取れるようになったことで他の症状も軽快になる。
8診目には身体の倦怠感もほとんどなくなり、計算も問題なくできるまで回復し、気になるコロナ後遺症状がほとんどなくなる。現在は2週に1回程度で坐骨神経痛の治療で通院中。
40代女性:倦怠感、ブレインフォグ、微熱、睡眠障害
来院者:40代 女性 東京在住
期間:2022年7月~10月
通院回数:8回
頻度:週1回程度(現在も通院中)
身体所見
3月頃にコロナ感染後、Bスポット療法などを試すがコロナ後遺症状がなかなか改善されずに当鍼灸院に来院。
仕事には復帰しているが、体調が不安定のために休みがちで通勤だけで疲れてしまうことが多く特に朝と夕方になると倦怠感がひどくなる。
集中力が続かなく長い文章が読めなかったり、寝付きが悪いときは睡眠薬を服用しないと寝れない。
施術と経過
首・側頭部・おでこ・体幹部の火照り感が強いが足首から下の冷えが顕著にみられる。
全身と局所の鍼刺激とお腹へのお灸を行うが、2診目までは改善がみられなかった。
3診目には術後にスッキリした感じがあり、本などを読めるまでに回復する。
7診目頃には以前までみられた火照りがほとんど消滅し、この頃から倦怠感もほとんど自覚しなくなり微熱も出なくなる。
現在は睡眠障害がまだ残るために睡眠薬の減薬を目標に月に2回程度で通院中。
当鍼灸院のコロナ後遺症に対する治療方針
YI’N YANGの鍼灸治療の特徴
- 過敏体質の後遺症には強刺激の治療は行いません
- 低刺激な治療を全身くまなく行います
- 治癒力を最大限に引き出す治療を行います
- 症状を引き起こす根本から治療します
- 内臓の働きを整える治療を行います
- 全身の冷えや凝りを治療します
- お腹を温めたり強張りを緩める事で楽に呼吸ができるようになります
コロナ後遺症への鍼灸治療方針
当鍼灸院の東洋医学を基にしたコロナ後遺症への治療は、当鍼灸院オリジナルメソッドのごく浅く刺す「痛みない」鍼や、「熱くない」お灸を使い全身を温めながら鍼灸治療を行うのが特徴です。
コロナ後遺症の患者様は身体が過敏になっている傾向があるため、強い刺激は行わないインヤンの鍼灸がとても合います。
また、一般的な鍼灸治療に比べると身体を触っている時間がとても長く、些細な身体の変化に気づくことができるので安心して施術を受けられます。
全身のバランスを診ながら治療する当鍼灸院の鍼灸治療は、コロナウイルス後遺症の症状が診られる局所治療に加え、回復しやすい身体へ促進する治療を行います。
全身の治癒力を高めながら、呼吸器・嗅覚器・味覚器・消化器・運動器・神経系などの局所治療を行います。
また、長引くコロナ後遺症による不安が原因で、2次的に新たな症状を発症したり、症状そのものを長引かせている患者さまが多く診られます。
当鍼灸院ではまず、日常生活に支障がない程度へ回復する事を目標とし、辛い身体の症状に対する治療に加えココロのケアを考えた治療することを心がけています。
なお、受診にあたり新型コロナウイルスに関する証明は不要です。
患者様の声
50代 女性 東京在住
コロナ感染後体調が悪く藁をもつかむ思いで通い始め、鍼灸だけでも満足しておりましたが今回鍼灸の後マッサージ付きのモニタープランでお願いしました。
体調も回復傾向にあり鍼灸+マッサージの相乗効果もあり体は軽くスッキリ、すごくリラックス出来ます。
30代 女性 東京在住
コロナ後遺症と見られる脱毛と咳で伺いました。
皮膚科では特に関連性が見られないから、こちらでできる治療はありませんと言われ、色々調べていたところ鍼灸が良いとあり、調べたところコロナ後遺症のコースもあったため通わせていただいてます。
二人先生に治療していただきましたが、お二人共とても気さくで話しやすいです。
あまり会話が得意でない方でも特に問題なく診療してくださるかと思いますが、お話ししやすい分、現在の症状が改善されていても、いなくても伝えやすいです。
自分で調べたサプリや薬も摂取していますが、だんだんと抜け毛は改善されてきたように思います。
咳に関しても、咳止めの薬はそこまで飲まないで済んできた感じです。
肝心な治療に関しては、針をミリでしか刺さないとのことで、初めてな人や刺激に敏感な方でも大丈夫だと思います。
勿論そこも最初の問診でお伝えすれば強さも合わせてくれると思いますし、治療の中で深めに刺した方がより改善されそうな方は、苦手ではないか確認しつつ提案してくださると思うので、安心して通えるかと思います!
50代 男性 藤沢在住
コロナ後遺症で倦怠感と頭のモヤモヤがひどく、仕事にも集中でない日々が罹患後5ヶ月以上続いていた時に、平畑クリニックの動画にここの先生が出られており、倦怠感に効果がある旨話されているのを見て、藁をも掴む思いでここの予約を取りました。
鍼灸は初めてで、正直に言えば半信半疑でしたが、これは100%正しい判断でした。
約3ヶ月通いましたが、すっかり良くなりました。
ただただ感謝しかありません。
ありがとうございました。
40代 男性 東京在住
昨年の夏にコロナに感染し後遺症で悩んでいました。
鍼灸院を何箇所かいきましたが、インヤン鍼灸院が一番利用しやすく、今も継続して治療しています。
おかげ様で後遺症もかなり回復してきました。
40代 男性 藤沢在住
昨年、コロナ後遺症で様々な症状が出ていた時にこちらで施術して頂いたら、初回の後、体がスキップしたい位にすごく軽くなって驚いたのを覚えています。
今まで鍼は痛いのに効果が感じられないと思っていましたが、こちらの鍼は全く痛くないのに効いたので凄く不思議でした。お陰様で現在は回復しました。
鍼が怖いと言う方は一度こちらを受けてみると良いと思います。
個室で綺麗なお部屋なのも私的には嬉しいです。
50代 男性 藤沢在住
コロナ後遺症治療のため通院中。
こぢんまりとした、落ちついていて清潔な雰囲気。身体の状態をよく聞き、会話しながら施術してくれる。
もみながら「ここ痛いですよね~」「熱(患部)が先週より下がってきてる気がしますね」「これでくすぐったいのはおかしい」など、的確に見てくれている感じが特に安心する。
改善のために普段から意識できることも教えてくれる。
下手な病院より丁寧で効果を実感できる。値段はやや高いが、月額プランがお得。
高い技術を持った国家資格保有者が治療を行います
当鍼灸院を初めて受診する方へ
当鍼灸院では、髪の毛より細い鍼をごく浅く刺す「YI’N YANGオリジナルメソッド」の技術を用いているため痛みはありません。
また、熱くないお灸を行うため火傷等の心配もありません。
受診にあたり不安や疑問に感じることはお気軽にお問合せください。
当鍼灸院の実際の施術動画 ▼
治療院
コロナ後遺症の鍼灸治療は銀座新富町院・表参道外苑前院・湘南藤沢院で受診可能です。
対象者
現在コロナに感染しておらず、コロナ感染から2週間以上経過していて後遺症と診られる症状がある方
施術料金
初回:7,000円(90分程度) 2回目以降:8,500円(60分程度)
通院しやすい月額会員を用意しています。
詳細はこちら>>
治療方針・通院頻度について
当鍼灸院では、例え同じ症状でも原因や治療箇所は人それぞれだと考えています。
また、程度についても様々な為、通院頻度は様々ですが、目安として月に2回程度の治療を2、3ヶ月程度行います。
詳細な治療方針や通院頻度は、初回来院時に東洋医学的な診察を基に説明致します。
ご予約方法・お問合せ
お電話・オンライン予約・公式LINEからご予約が可能です。
コロナ後遺症治療は湘南藤沢院・銀座新富町院・表参道外苑前院で受診できます。